謹述胸念

後生善所之儀、是非共に内心にはたと存置候間、心の及善根を致したく候。

WindowsとUbuntu16.04LTSのデュアルブート

ひさびさです。

GPUGeForce GTX 1050Ti)のついたパソコンが完成したので明日からがんがん学習させていこうと思います。今日はこのパソコンにLinuxを入れたのでその経過を記録します。

 

この記事では①パーティションの切り方、②BIOSの扱い、③Ubuntuのインストールを書きます。

 

用意するもの

Ubuntuの入ったCD-R(これは他のところで結構解説されているので省略)

Windowsの入っているパソコン

 

まず①ですが、Windowsを起動し、マイコンピュータ(PC)上で右クリックをし、管理→記憶域のページに飛びます。そうすると、今現在のHDDの内部が何に使われているかが表になっていると思いますので、空いている容量をクリックし、領域を縮小します。そうすると未割り当ての領域ができると思うので、そうしたらCD-Rを入れ、再起動をしてBIOS画面へ向かいます。

 

②のBIOS画面への行き方は、パソコンで様々ですが、最初の起動時にF1〜F12かDeleteを連打で入れます。そうするとSetup画面へ飛ぶと思いますので、Bootのタブへ移動し、BootPriorityの優先順位をCD関連のを一番にします(Windowsを起動する前にCD-Rを読み込むため)。あとはSave&Changeをすると、Ubuntuのインストール画面が出てきます。だいたいこの後は他のブログにも書いてあったのですが、先ほどのパーティションのところだけ書いておきます。

 

③として「Windowsとは別にインストール」、「ディスクを削除してインストール」、「それ以外」という選択肢が出てくるはずなのですが、そこでまず「それ以外」を選択し、①で切り分けたパーティションを調節します。Linuxパーティションは2つ必要で、「/」と「スワップ領域」です。「/」がメインとなりますので、「スワップ領域」用に512MB(大きさに関しては別のブログのほうが詳しい)くらい残し、あとは「/」用に使うというのがいいと思います。タイプや利用方法など様々な項目がありますが、「論理パーティション」、「この領域の始点」、「ext4」でやると成功しました。

 

設定が終わったらここでインストールを押さず、何番のパーティション(sda3やsda5など)に何を割り当てたかを覚えておき、戻るを押して「Windowsとは別にインストール」を選択してください。こうしないと起動の際にOS選択画面が出ず、インストールのやり直しになっていしまいます。あとは確認画面が出るので、きちんと割り当てた番号にインストールしてくれるかを確認し、実行すれば完了だと思います。

 

なお、責任は持てないですので、他のブログも注意深く確認し、自己責任でやってください。

ブログを渡り歩いててここ書いてねえのかよってところをかいつまんで紹介致しました。質問等はわかる範囲でならお受けいたします。